社内にて「ハラスメント研修」を実施しました!
先日弊社の役職者を対象に、徳島働き方改革推進支援センターの藤澤智美先生に「ハラスメント防止について」という内容でご講演いただきました。
「ハラスメント」という言葉は既に世の中に浸透していて色んな種類のハラスメントの話を耳にします。
良く聞く「セクハラ」など以外にも、妊娠中の女性に対する「マタハラ(マタニティハラスメント)」
顧客側からの度を越した要求などについてのハラスメント「カスハラ(カスタマーハラスメント)」などなど・・・。
今回は特に企業に勤め部下を持つ者として、特に気を付けるべき「パワハラ(パワーハラスメント)」について
色々と教えていただきました。
パワハラは上司から受けがちだと思うのですが、時には部下からもハラスメントもあるようです。
例えば、パソコンが得意な部下から苦手な上司に対してのいやがらせなどがあげられ、必ずしも「上司」→「部下」という一方向のものではないことがよく分かりました。
パワハラの判断基準は「指導を目的としているかどうか?行き過ぎていないか? 人格攻撃をしていないか?」だそうですが、これは本当に本当に難しい問題だと思います。良かれと思って言ったことが相手にはきつく感じられてしまったり、パワハラを気にしすぎて毅然とした指導ができなかったり。
人の感じ方は人それぞれだと思いますが、みんなが気持ちよく仕事ができる環境を創るためにはどうすればよいか!を考える非常に良い機会になりましたので、今回学んだことを活かしていきたいと思います!